インターネット・IT業界の求人と転職 web転!転職セミナー・イベント情報 > 第1回WEB業界セミナー@六本木アカデミーヒルズ

セミナーイベント情報

パネルディスカッション「WEBサービスへの期待」(前編)

mixiアプリや位置情報サービス等、話題のWEBサービスで注目を浴びる各企業のキーパーソンの4名が、「WEBサービスの期待」 からこれから必要とされる人材まで熱く語り合った模様をレポートします。

パネラー
株式会社gumi 代表取締役  国光 宏尚氏
株式会社サイバーエージェント  長瀬 慶重氏
株式会社サンゼロミニッツ 代表取締役  谷郷 元昭氏
コーディネーター
Eagle株式会社 代表取締役   藤永 真至氏
コーディネーター
株式会社ネクスト  森 明彦

まずは皆さんのキャリア、それからやっていらっしゃる事業について教えてください。

長瀬氏

株式会社サイバーエージェント  長瀬 慶重氏現在年齢は34歳なんですが、元々はNTTの通信系のR&D及び開発5年間やっておりました。IP電話やV6のような通信系の先端技術を使って開発をしていたんですけど、なかなか世の中に製品が出ないので、世の中にサービスが出る業界に行こうというところでネット業界を選びました。
サイバーエージェントには2005年に入社し、現在エンジニアとかクリエイティブの組織のマネージメントをやりながら、藤田と一緒にAmebaのサービス開発・プロデュースのほうをやっております。

谷郷氏

株式会社サンゼロミニッツ 代表取締役  谷郷 元昭氏 私は、新卒でゲームとか携帯コンテンツの会社に入りまして、そちらで携帯の公式サイトのサービス・企画に携わった後に、日本最大の化粧品クチコミサイト「アットコスメ」の方でEC部門の事業統括をやっていました。その後、サイバーエージェントの元副社長の早川さんが立ち上げた会社に創業時にジョインし、携帯の広告ビジネスをやっておりましたが、改めて自分でやったほうが面白いかなということで2008年の4月から今の会社を興して、現在に至ります。
現在のサンゼロミニッツでは、地域、タウン情報の共有サービスをPC・iPhone・あとアンドロイドで提供しています。
現状ではiPhoneアプリが累計15万ダウンロード、月間1万ダウンロードずつぐらい増えている状況で、2009年にはApple社のベストアプリケーションにも選ばれました。
今日何食べようかな、とか今日どこ行こうかな、とかいうようなそういう気軽な気持ちでアプリケーションを立ち上げて頂いて、近所でこういうランチを食べてる人がいるから僕もそれ食べてみたいな、という形で行って頂いたりとか、もしくは今日だったらこういう割引をこのお店がやっているんだとか、そういうより生活に密着したサービスを提供しています。

国光氏

株式会社gumi 代表取締役  国光 宏尚氏(1)僕はいま36歳で、高校卒業後上海の復旦大学というところに留学、そのあとバックパックが結構好きで、チベットとかインドとかあと中南米の方に2年間ぐらい行っていました。その後ロスで学校に行きながら、仕事を4年間ほどしていました。縁あって元々フジテレビでプロデューサーしていた方が独立して作った株式会社アットムービーという会社に誘われて2002年に取締役として参画し、そこで映画のプロデュースとか、TVのドラマのプロデュースなどをしていました。やはりTVや映画というのはかなりオールドメディアで、ネットを使うと面白いことがもっと出来るんじゃないかなぁと考えていた頃、株式会社ウノウの山田さん(社長)と出会い、2007年の6月にウノウ社とアットムービ社からお金を出してもらってこのgumiというSNSサイトを立ち上げました。
で、そのSNSは元々は一応マス連動のTVとかを見ながら皆でつながるという感じのもので、モバイルではうちが一番最初にオープンソーシャル対応みたいなことはやってきたと思います。
今まではゲーム以外のところを中心にやってたんですけど、ちょうど昨日(2010年2月3日)、初めてゲーム系のアプリも出してユーザ数は7万人を超えました。出来れば今年前半でゲームの方でもトップを取り、その後海外に展開して行きたいと考えています。

藤永氏

Eagle株式会社  藤永 真至氏今日はセミモデレーターという形でやらせて頂きます。僕はモバイル業界10年目ということで、最初の社会人になってからいきなり起業し、4年ほど事業をやっていましたが、その後6年間ぐらいサラリーマンやって、去年1年間は、モバイル夜間大学という勉強会を主催して計150回2500人をやってきました。その中で、自分がこれだとぶち当たったのがアンドロイド。技術者の方は当然興味を持っていると思うのですが、クラウドとデバイスとをつなぐのがアンドロイド。僕の中でソーシャルっていうことで言うとリアルのフェイスtoフェイスの対応ということで音声と言語に特化した会社ということでEagleという会社を作りました。
第一弾のアプリがトークライターというgoogle翻訳を使ったアプリで、これを持っていれば英語圏の人とリアルに話せたり、翻訳が出来るんですが、今後スペイン語バージョンとかを作りたいと思っています。
あともうひとつの顔がありまして、『全国ICTEQ実力試験委員会 一般社団法人ICT国際教育機構』の立ち上げに参画しています。情報活用力、ネットリテラシー及び犯罪予防知識、テクノストレス管理、コミュニケーションマナー、社会人道徳知識というパワフルな検定試験で、就転職にも役立つと思いますので、活用をして頂ければと思います。

今回事前の質問で多かったのが、やはりソーシャルアプリの話でした。まずは、mixiアプリの現状やその開発プロセスについてお伺いできますか。

国光氏

株式会社gumi 代表取締役  国光 宏尚氏(2)mixiアプリは、今大きくと二つに分かれています。
ひとつがソーシャルゲームと、もうひとつがゲーム以外のところ。最初の頃は本当に何作っても当たるみたいな状況だったのですが、結局ソーシャルゲームの方は本格的なレッドオーシャンで、市場最速でレッドオーシャンになったという感じで(笑、なんか気づいたら中国の企業にいつの間にかやられてるみたいな、Rekoo,,Rock youとか海外のZyngaなど、海外の大手が全力投球で来てる上に、大手CPや大手ゲーム会社も、最初から前のめりで入ろうとしています。
それに対してもう一方のソーシャルゲーム以外、サンゼロミニッツさんが提供しているサービスも広義のソーシャルアプリだと思うんですが、こちらはまったく競争が無い。やってるのはうち(gumi)と空飛ぶ株式会社さんぐらいで全く無風です。こちら側は、まったくビジネスモデルが無いので、こういうような状況になってるのかなぁと思います。
で、そのゲームのほうで行くと、当初はエンジニアが1人で一気に作ったみたいな感じで大丈夫だったのですが、今はどんどんレベルが上がってきてます。開発はメインが1人にメンバーが2人位で、FLASH担当1人、デザイナー1人という構成で、デザインやシナリオのストーリーを外部に発注してみたいな感じです。多分これからのソーシャル、特にゲームの方はほんとに会社のチーム戦みたいな感じ、かつどんどん大規模化していくのかなって思います。

長瀬氏

まさしく今国光さんがおっしゃった通りで、mixiアプリが出た当時は、僕らの組織にいたエンジニアも簡単に1人でアプリ作ったりして、もう面白い面白いって、いわゆる楽しんでいた世界なんですけど、今はもう組織力がものをいうフェーズになってきています。しかも、勝つか勝てないか分からないっていう状況になってきているので、優秀なスタッフと、ほんとにアイディアと、あとスケール、システムがどれだけ耐えられるか、この3つが揃わないとなかなか事業としては成功しないのかなとは思います。

藤永氏

そういった当たるか当たらないかという時に、経営者からは事業計画出させられると思うんですけれども、どうやってこう予算化するんですか?

長瀬氏

これはもうぶっちゃけお話すると、事業計画はあってないようなもので(笑、よく藤田がこういうこと言うんですけど、たかが500万じゃんというふうに割り切ったほうがいいんじゃないかっていうことなんです。

国光氏

本当に分からないですからね。

成功までの転職ノウハウ

採用ご担当者様へ 中途採用にお困りではありませんか?
IT業界就業経験者、人材業界経験者が担当させていただき、事業成長に直結した中途採用のサポートをさせていただきます。詳しくはこちら

お問い合わせ03-6204-4045
平日10:00~18:00(土日祝日を除く)

このページの先頭へ